「心理士コラム」認知行動療法とは-②

同じ状況でも感じることはみなさん、それぞれ違います。

「つらいことがあるから気分が落ち込む」と考えがちですが、出来事の受け止め方は人によって異なるのです。つらい感情の原因は、出来事そのものではなく出来事の捉え方である、「認知」にあります。認知に偏りがあると、ささいな出来事でつらくなったり不安や怒りを感じたりします。

認知行動療法ではこの傾向を「認知のゆがみ」といいます。マイナスな感情の原因は自分の性格ではなく、「思考のクセ」にあるのです。まずは自分自身の「思考のクセ」に気づくことが大切です。

認知行動療法の手順を大きくまとめると以下の3つに分けられます。

  • ①認知のゆがみに気づく
  • ②認知を変える
  • ③行動を変える

以上、認知行動療法について、ざっくりと説明いたしましたが、カウンセリングではこれらを一緒にワークを通して「認知のゆがみ」を変えていきます。

当院でも認知行動療法を行なっておりますので、気になった方はお気軽にご相談ください。

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